知っておきたい小豆島についての基礎知識

知っておきたい小豆島についての基礎知識

小豆島は瀬戸内海上に浮かぶ島の一つで香川県に属しています

広さが約150平方キロメートルしかない小さな島なのですが美しいリアス式海岸に周囲を囲まれていることもあって海岸線は126キロメートルほどと比較的長めです。

瀬戸内海国立公園の中心であり温暖な気候と風光明媚な環境から観光地としても高い人気を有しています。

ミカンやスモモなどの特産地としても知られており中でもオリーブの生産量は日本有数の規模を誇ります。

燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びて育てられたオリーブのみを使って作られる小豆島のオリーブオイルは国内外において広く流通していることから多くの人は小豆島と聞くとオリーブをイメージするのではないでしょうか。

農作物以外にも素麺や醤油・佃煮・胡麻油に至るまで同島の特産品は枚挙にいとまがありません。

この島は長い歴史を有しており古くは古事記の中で伊邪那岐命と伊邪那美命のまぐわいによって誕生したという記述が残されています。

現在では香川県の一部となっていますが中世までは今の岡山県にあたる吉備国に属する島であるという扱いになっていました。

その後江戸時代の中頃になってようやく讃岐国の島として認められるようになり大阪以西における海運の要衝として発展を遂げてきたのです。

なお現在の大阪城の石垣に使われている巨石は大坂夏の陣で城が焼け落ちた後にこの島から切り出して運ばれたものであると言われています。